茂木彩海 17年6月25日放送
John-Mark Kuznietsov
日記のはなし 森見登美彦の日記修行
小説家の森見登美彦は、
中学一年生の時から大学を卒業するまで、
1日1ページ日記を書くという習慣を自分に課していたという。
その量、10年間で大学ノート60冊分。
結局、小説だって、一番最初は自分が読む、自分に読ませる。
だから自分で読んで満足するようなものを書かないと
しょうがないと思うんです。
自分の文章がどんな具合か。
森見さんに倣って日記で見直してみるというのも
良い方法かもしれない。