星合摩美 20年6月14日放送
危機一髪 得意の一発逆転
コロナウイルスの影響で多くの民間交通機関が苦境に立っている。
千葉の銚子電鉄も例外ではない。
しかしそこは、「電車なのに自転車操業」という
自虐的なキャッチフレーズを掲げる銚子電鉄。
「お先真っ暗セット」という鉄道グッズを販売し、予定数を完売させた。
これまでも、ぬれ煎餅の販売や、
地元の高校生によるクラウドファンディングなど、
ユニークなかたちで窮地を脱してきた銚子電鉄。
明るいあしたに向かって、きっと走り続ける。
危機一髪は乗り越えるためにある。