山口千乃 10年01月16日放送
明石家さんま
こどもの名前には、
親の人生観がにじみ出る。
「生きてるだけで丸儲け」
そんな意味を込めて、
娘にIMARUと名付けたのは、
芸人、明石家さんま。
さんまさんがいつも
笑いにあふれている理由が
ちょっとだけ分かったような。
アルベルト・アインシュタイン
あなたのコレクションはなんですか。
ある女性は、靴を。
あるこどもは、あき瓶のふたを。
ある資産家は、アートを。
しかし、
ある発明家いわく、
みなが共通して集めているものがあるという。
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
アルベルト・アインシュタイン。
彼の発明は、
非常識な発想からうまれた。
さあ、偏見を捨てて、常識のカラをやぶろう。
尾崎豊
思春期を卒業しても、変わらない感情がある。
時折、抱えてしまう、
ぶつけようのない怒りや、やりきれない嘆き。
そんな時、ふと口ずさんでしまうのは。
尾崎豊の歌だ。
誰にもしばられたくないと
逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした 15の夜
そっか。
みんな、今と10代を、
行ったり来たりしてるんだ。