ええ、写真を撮り忘れているんです。
14時の瀬川亮くんも毬谷友子さんも、そして14時50分の赤松隆一郎さんも。
言い訳に他ならないですが、私が撮る写真よりも
画像検索でさがした上の写真の方がかっこいいと思うのでお許しを。
さて、Tokyo Copywriters’ Street は基本は自作自演禁止です。
長い原稿は素人が読めるもんじゃありませんし
声量がないとマイクの感度を上げるのでノイズを拾います。
山本高史という例外がひとりいますが
これは山本高史が本人じゃないと読めない原稿を書くからです。
赤松隆一郎さんが自作自演を申し出られたときに私が即OKしたのは
赤松さんが歌う人だからです。
歌う人は読めます。鈴木慶一さんしかり、吉田美和さんしかり
忌野清志郎さんしかり、巻上公一さんしかり
まだまだいましたよ、お仕事した「歌う人たち」
んで、赤松さんです。
とても長い原稿でした。声の疲労から考えて一発勝負と思っていましたが
5枚ある原稿のうち2枚めと3枚めの読みかたが私は気に入らない。
そこだけ読み直してもらわないといけない。
具体的なことは何も言わず、2枚めと3枚めは
ナレーター赤松隆一郎ではなく個人の赤松隆一郎が見える部分があるとだけ伝え
いっぺんプレイバックして読み直しです。
えっ….と、驚きました。
私が気に入らないところがことごとく修正されていました。
感度のいい人、耳のいい人だな〜と思いました。
やっぱり歌う人は読めるんですよ。
赤松隆一郎さんの自作自演は12月4日に公開されます。
お楽しみくださいね(なかやま)