岡田優くんにはじめて会ったのは
山本高史の「タケシ」という原稿を読む人を
さがしているときだったような気がする。
いやっ、その前にいっぺん会ってるぞ。いつだったか忘れたが。
読み手が17歳の少年という設定で
さんざん悩んで予算もないのにふたり呼んで
オーディションまがいのことをして
そのときに来たもうひとりが地曵豪くんだった。
結果は岡田くん採用とうことになったが
年齢設定があるから、というよりも
とんでもなく下手で、とんでもなく強烈なのが岡田くんだった。
とにかく隠しているものが何もない、持っているものを全部ぶつけてくる、
そんな読みだったのだ。
そのかわり、「だ」が「ら」になっとらんかね、という危うさがあった。
まあしかし、強いものは強い。
そして、この収録のときに何年かぶりに岡田くんと会った。
相変わらず強さがあるが、うまくもなっていた、当社比だけど。
でも本当にうまくなっていた(当社比だが)
ああそうか、もう何年もたつんだなと思った。
岡田優くんの「東北へ行こう」聴いたってください。
http://www.01-radio.com/tcs/archives/23147
ちなみに、上記の「東北へ行こう・帰郷」に
最強&最恐ミキサーの森田は1番をつけました(なかやま)
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岡田優:http://www.gosha-pro.jp/artists/okada/
岡田優facebook:http://www.facebook.com/masaru.okada2