久しぶりにTokyo Copywriters’ Streetに寄せて頂いた。
昔から、ランダムハウスの中山さんのスタジオに来ると、
必ずMさんがいる。(注1 森田仁人)
詳しい仕事の名称はわからないけど、
とにかく録音技術におけるディレクターみたいな方だ。(注2 録音技師、ミキサー)
寡黙で重厚な方。
饒舌でにぎやかな中山さん(注3 じゃか〜しわっ!)とは正反対の方。
松本さんから中山さん、ランダムハウスの仕事は、
かなり若い頃から寄せてもらってるけど、
いまだにMさんと事務的な会話以外したことがない。
ただ、テキパキと録音編集をして私の声をチェックしていただく。
プロだ。いつもこの人プロだわ。と感じる。
緊張もする。そしてそれがとても気持ちよい。
何十年も知ってて、ろくな会話もない。なのに好感。
そういうことって、自分の周りに、実は、たくさんあるのかもしれない。
今回もMさんの私物らしいマイクの響きはすこぶる良かった。
プロだわ。
池田成志:http://www.y-motors.net/actor/ikeda.html
● ストーリー:井田万樹子 出演:池田成志
「奥さんが、このホットドックだと、しますよね」
http://www.01-radio.com/tcs/archives/25710 (2014年2月2日19時半掲載)
「*注」は中山の責任に於いて加えました。
さらに本人は嫌がりますが、
池田成志の紀伊國屋演劇賞受賞スピーチ全文掲載は ↓ こっちよ。
http://www.01-radio.com/tcs/archives/25704