遠藤守哉からひと言


「飛行機雲ができる時は 雨が近い」とは、
生前 祖母が「コンニャクは〇〇の砂洗い」と並んで
よく言っていた我が家の格言である。
コンニャクはさておき、
飛行機雲は 上空が湿っている状態で発生するので
天気が崩れる可能性が高いということらしい。

ふと ベランダから夜空を眺めてみた。
残念ながら 飛行機雲は見あたらなかったが、
節電効果でしょうか… 空気が澄んで星がよく見える。
月明かりって 思ったより明るいものですね。
夜空を見上げる機会が増えた方も多いのでは…。

この物語で、
「見られることは流れ星よりラッキー」と言われている夜の飛行機雲。
ちなみに エンジンの構造上、ボーイング747は4本。
767、 777は2本の筋の雲になるのだそう。
ただ、747は左右2つずつのエンジンがまとまって
2本に見えることがあるので
見分けることが出来れば 更にラッキー度があがる…のかもしれません。

遠藤守哉

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