コピーライターとしては直川隆久さんだが
ナレーターになると堂島サバ吉という名前になる。
満員劇場御礼座という大阪の劇団の一員なのだ。
映画にも出ている。
市川準監督の最後の作品「buy a suit」(予告編が下の動画)
主役である。浮浪者だけど。
私はこの映画の直川さん、いや、堂島サバ吉さんが
大好きなのだ(なかやま)
コピーライターとしては直川隆久さんだが
ナレーターになると堂島サバ吉という名前になる。
満員劇場御礼座という大阪の劇団の一員なのだ。
映画にも出ている。
市川準監督の最後の作品「buy a suit」(予告編が下の動画)
主役である。浮浪者だけど。
私はこの映画の直川さん、いや、堂島サバ吉さんが
大好きなのだ(なかやま)
いつもはスタジオに来るなりパンを食べるのだ、地曵豪くんは。
それがこの日は食べなかった。
なぜだろう…
最初は曖昧な返事をしていたが、
ついにダイエットをしていると白状した。
そんなに太ってきたようには見えないが
そうですか、ダイエットですか??
しかし、そうこうしているうちに
ビッグフェイスの大久保さんが手土産を抱えて登場した。
中身は写真の通り。
ここに至って、ついに本日のダイエットは中断した。
あれからどうしているだろう。
ダイエットは再開したのだろうか。
それともこの中断が命取りになって挫折しただろうか。
心配しているわけではない。
ただ、興味はある(なかやま)
大川泰樹くんは鼻歌を歌う。
本人は無意識らしいが、歌う。
仕事のとき、たまに一緒にブースに入っていた共演者に
「歌ってましたね」と言われてあせっているのを目撃する。
どうして気づかないのか不思議だ。
私がモリタと呼び捨てにしている森田仁人くんは
仕事中に貧乏ゆすりをする。
これはもしかしたら自覚しているかもしれない。
貧乏ゆすりはモリタが若い頃にいたスタジオの風土病だ。
モリタの先輩ミキサーはモリタより激しく貧乏ゆすりをしていた。
大川泰樹くんは「f分の1ゆらぎ」を持つ繊細な声だが
本人はまわりをあまり気にかけない。
– あなたはこれができるのだから自分から申し出てくれると
ほんっと〜〜〜に助かるんだけどな〜〜-と
一生懸命念じていても、まったく気づいてくれない。
モリタは1年365日のうち350日くらいは機嫌が悪い。
しかし私が最強 & 最怖ミキサーと呼ぶくらい腕はいい。
なんなんだろう、このふたり….
しかも、「f分の1ゆらぎ」の大川泰樹のミスト声は
モリタが録るのがいちばんよく録れる(なかやま)
清水理沙ちゃんが所属する事務所は
ランダムハウスから近い。
まだ行ったことはないが、歩いて数分だそうだ。
事務所に用事のあるとき、理沙ちゃんはランダムハウスの前を通る。
私がいるかどうか、ときどき見上げることがあるらしい。
それならいっそ、と思う。
マネージャーも連れて夕方から遊びに来れば酒もあるし。
理沙ちゃんは小学校の頃から知っているので
もう大学も卒業して酒まで飲むようになったのが不思議だが
しかし、理沙ちゃんはあなどれないほど酒が強い。
今回、清水理沙ちゃんは古居利康さんの原稿を読んでいる。
「スメタニ」というその原稿のタイトルに関して
ふたりでいろいろ想像してみたが
どうも正体がわからなかった(なかやま)
地曳豪くんはときどき刀を持ってくることがある。
刀といっても主に木刀で(他には十手など)
それは別に我々をやっつけようという敵意のあらわれではなく
単にその日に居合いの稽古があったということだが
なにしろ物珍しいのでついつい出して見せてもらう。
いっぺん木刀を構えさせてもらったことがあるが
なにしろ重いので上段には構えられない。
中段もちょっとむずかしい。
さて、こんなクソ重い武器でどう戦うのじゃとちょっと考えて
躯の脇に引きつけて構えてみた。
うん、これなら大丈夫。
しかし構えるだけで振りまわすのは無理。どうするか…
ちょっと考えて、地曳くんにきいた。
もうこのまま体当たりして、あわ良くば相手を刺すしかないな〜。
それでいい、と地曳くんは答えてくれた。
たぶん、本当にそれでいいのではなく
返事に詰まったというのが真相だと思うが。
まあ、そんなわけで
地曳くんが来るといろいろ遊べる。
地曳くんの付属品としていつも木刀があれば面白いのだが
残念ながら今回は持参していなかった。