堂島サバ吉さん(収録記2012.05.28-3)

コピーライターとしては直川隆久さんだが
ナレーターになると堂島サバ吉という名前になる。
満員劇場御礼座という大阪の劇団の一員なのだ。
映画にも出ている。
市川準監督の最後の作品「buy a suit」(予告編が下の動画)
主役である。浮浪者だけど。

私はこの映画の直川さん、いや、堂島サバ吉さんが
大好きなのだ(なかやま)

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地曵くんはダイエット中(収録記2012.05.28-2)

いつもはスタジオに来るなりパンを食べるのだ、地曵豪くんは。
それがこの日は食べなかった。
なぜだろう…
最初は曖昧な返事をしていたが、
ついにダイエットをしていると白状した。

そんなに太ってきたようには見えないが
そうですか、ダイエットですか??

しかし、そうこうしているうちに
ビッグフェイスの大久保さんが手土産を抱えて登場した。
中身は写真の通り。
ここに至って、ついに本日のダイエットは中断した。

あれからどうしているだろう。
ダイエットは再開したのだろうか。
それともこの中断が命取りになって挫折しただろうか。
心配しているわけではない。
ただ、興味はある(なかやま)

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山田キヌヲさんとウド味噌(収録記2012.05.28-1)

写真はウド味噌だ。
ウドを皮も葉も何もかも細かく刻んで胡麻油で炒め
味噌を入れて練る。
味噌だから辛いが、ウドの香りがしてうまい。

これをTokyo Copywriters’ Street の収録のとき
山田キヌヲさんにほんの少し差し上げた。
山田キヌヲさんには大根漬けを教えていただいた恩義があり
さらにあの大根漬けをつくるのなら
ウド味噌もお好きに違いないと勝手に決めつけたのだ。

しばらくしてブログを拝見したら
玄米の朝ご飯のお供でウド味噌が活躍していた。
うまそうな朝ご飯だったので写真を盗んできてしまった(下)
ほらね(なかやま)

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大川泰樹くんとモリタ(収録記2012.04.28-6)

大川泰樹くんは鼻歌を歌う。
本人は無意識らしいが、歌う。
仕事のとき、たまに一緒にブースに入っていた共演者に
「歌ってましたね」と言われてあせっているのを目撃する。
どうして気づかないのか不思議だ。

私がモリタと呼び捨てにしている森田仁人くんは
仕事中に貧乏ゆすりをする。
これはもしかしたら自覚しているかもしれない。
貧乏ゆすりはモリタが若い頃にいたスタジオの風土病だ。
モリタの先輩ミキサーはモリタより激しく貧乏ゆすりをしていた。

大川泰樹くんは「f分の1ゆらぎ」を持つ繊細な声だが
本人はまわりをあまり気にかけない。
– あなたはこれができるのだから自分から申し出てくれると
ほんっと〜〜〜に助かるんだけどな〜〜-と
一生懸命念じていても、まったく気づいてくれない。

モリタは1年365日のうち350日くらいは機嫌が悪い。
しかし私が最強 & 最怖ミキサーと呼ぶくらい腕はいい。

なんなんだろう、このふたり….
しかも、「f分の1ゆらぎ」の大川泰樹のミスト声は
モリタが録るのがいちばんよく録れる(なかやま)

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清水理沙ちゃんの事務所が近い(収録記2012.04.28-5)

清水理沙ちゃんが所属する事務所は
ランダムハウスから近い。
まだ行ったことはないが、歩いて数分だそうだ。
事務所に用事のあるとき、理沙ちゃんはランダムハウスの前を通る。
私がいるかどうか、ときどき見上げることがあるらしい。

それならいっそ、と思う。
マネージャーも連れて夕方から遊びに来れば酒もあるし。

理沙ちゃんは小学校の頃から知っているので
もう大学も卒業して酒まで飲むようになったのが不思議だが
しかし、理沙ちゃんはあなどれないほど酒が強い。

今回、清水理沙ちゃんは古居利康さんの原稿を読んでいる。
「スメタニ」というその原稿のタイトルに関して
ふたりでいろいろ想像してみたが
どうも正体がわからなかった(なかやま)

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地曳豪くんと刀(収録記2012.04.28-4)

地曳豪くんはときどき刀を持ってくることがある。
刀といっても主に木刀で(他には十手など)
それは別に我々をやっつけようという敵意のあらわれではなく
単にその日に居合いの稽古があったということだが
なにしろ物珍しいのでついつい出して見せてもらう。

いっぺん木刀を構えさせてもらったことがあるが
なにしろ重いので上段には構えられない。
中段もちょっとむずかしい。
さて、こんなクソ重い武器でどう戦うのじゃとちょっと考えて
躯の脇に引きつけて構えてみた。

うん、これなら大丈夫。
しかし構えるだけで振りまわすのは無理。どうするか…
ちょっと考えて、地曳くんにきいた。
 もうこのまま体当たりして、あわ良くば相手を刺すしかないな〜。
それでいい、と地曳くんは答えてくれた。
たぶん、本当にそれでいいのではなく
返事に詰まったというのが真相だと思うが。

まあ、そんなわけで
地曳くんが来るといろいろ遊べる。
地曳くんの付属品としていつも木刀があれば面白いのだが
残念ながら今回は持参していなかった。

そうそう、地曳くんは今回、直川隆久さんの原稿
私の原稿を読んでいる(なかやま)

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