収録の翌日記(2011.6.26)



収録とは何の関係もないですが
収録の翌日は毬谷友子さんのシャンソンコンサートがありました。
場所は渋谷のセルリアンタワー2階、JZ Brat、
そうです、Tokyo Copywriters’ Street ライブの会場でもありました。
写真上の右が毬谷さんの事務所の社長です。
左はご存じ山本高史。
写真ではわかりませんが上着の花の色がいい色です。
どちらかというと濁ったキタナイ色の方が着やすいわけですが
このキレイな色を敢えて着るところがチャレンジャーです。

いちばん目立つところに置いた花は番組予告でもあります。
明日28日の20時からNHKBSプレミアム
「お前なしでは生きていけない 内田百閒」に
毬谷友子さんが出演します。

場内は撮影禁止で写真はないのですが
毬谷さんのトークのなかに
ためになる言葉があったのでそれを書きます。

■ シャンソンは小さなひとり芝居。
■ 歌は語るように、芝居は歌うようにやりなさい。

なんか、勉強になりました(なかやま)

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アロハな季節(収録記2011.06.25)

西尾まりさんの写真を撮り忘れてしまったので
西尾まりさんからのメールに添付されていたアロハの写真で
代用させていただくわけですが
まったくアロハな季節になりましたね。
前日は34℃の高温でした。
当日は29℃が最高気温だそうでした。
助かりました。34℃エアコンなしはなかなかきつそうです。

用意した飲み物は
魔法瓶に暖かいお茶(薬膳茶)とペットボトルの冷たいお茶
アイスコーヒーと氷。
前日みなさんにメールを書いて
「収録中はエアコンを消すことを考慮した服装で来てください」と
まるで修学旅行の服装規定のような案内をしておいた結果が下の写真です。
上から、山田キヌヲ、坂東工、瀬川亮、石飛幸治のみなさん。

片付けのときに劇的な事件が起こりました。
なんと、カップ類を石飛くんが洗いはじめたのです。
会社の小さなキッチンなので窮屈で使いにくいので
洗い物は私の役目だったのですが…
もしかしてこの人はもの凄くマメな人なのかしらん…
目がテンになりました。

片付けが終わるともちろんビールです。
この日は三茶の赤提灯へ行きました。
生ビール、黒ホッピー、白ホッピー、ウーロン杯
なにやら怪しいピンクの飲み物を頼んだ人もいました。
今回は男子全員が飲み会に参加したので
賑やかで楽しかったです(なかやま)


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本日収録日(2011.6.25)

本日収録日。予想最高気温29℃。
昨日の天気予報の気温より4℃高い。
つまりは暑い。しかも蒸し暑い。
エアコンを消した状態で
どこまで読み手が集中力を保てるだろう。

もはや収録がバトルのようになってきた(なかやま)

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ボランティアの申し込みがあり

最近ボランティアの申し込みが2件あった。
その前からもあるのだが
つづけてふたりというのはめずらしく、またありがたい。
おひとりは音楽関係のようだった。
もうひとりはある劇団の主宰の人だ。
とりあえず返事を出した。

返事を出してつらつら思うに
Tokyo Copywriters’ Street は
いつでもボランティアを募集しているが
そのボランティアの内容が曖昧だ。

ここらでちょっと書いておくと
まず音楽をつくることのできる人
そのライブラリーを提供していただける人。
写真や絵のライブラリーを提供していただける人。
手早く動画をつくることのできる人。
このあたりが募集のメインで、
なぜいちいちライブラリーと書くのかというと
原稿が上がってから収録までの時間が少ないために
音楽に関しては「作曲」ではなく「選曲」がメインになるからだ。
もし1日か2日でつくっちゃいますよという人が出現しても
お互いに相手のことを理解する以前は
私があまりにも非礼な注文をつけると思うのだ。
「ヴィラ・ロボスのこの曲をオリジナルの倍くらいゆっくりで
 演奏したみたいな曲が欲しい」
たぶん激怒されるな….

で、収録が終わってこのHPに最初の1本がアップされるまでが
だいたい1週間前後。
収録が終わって「絵を描いて」というにはあまりに短い。
「こんな写真を撮ってきて」と頼むにもあまりに短い。
おまけにまたしても非礼なことを口走りそうな自分が怖い。
「えっと〜、ルドンの…」
やはり激怒されるな…
こっちもライブラリーが無難と思うのだ。

あとは出演者だが、
出演者はいまのところ私が選んでボランティアを強要している状態だ。
原稿ありきのキャスティングだし
その人の声や読みかた、人生観やものの考えかたを
こちらがちゃんと理解していないとキャスティングもしにくい。
が、こちらは申し出ていただいて何度かお目にかかれば
出演者のリストに加えることはできると思う。
プロのかたに交通費まで自前で来ていただくくせに
やたらやかましいことをいって申し訳ないが
こっちに関しては「◎◎さんみたいに読んでください」とは
絶対に言わない。激怒されない自信がある。

あとはなんだろう…
「ライブハウスをタダで提供しますから月一でライブやりませんか」
どこかからこんな申し出があったら制作のボランティアが必要だが
いまのところそんな心配はない。

あとは…
そうだ、ボランティアのアイデアを持ってきてくれる
ボランティアの人がいてもいいような気がする(なかやま)

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アイスコーヒーな季節に(収録記2011.5.21)

アイスコーヒーがうまい気温になってきましたね。
昨日の収録にも用意しました、アイスコーヒー。
アイスコーヒーの他にはホットコーヒーとホット薬膳茶と
ペットボトルのウーロン茶。
あとはおなじみのパンと柿の葉寿司を少々用意しました。

先月とか今月は実は収録見学にぴったりな時期ですが
見学の申し込みというものがなく…
まあ土曜日でもありますし、会社は狭いですし、
おまけに見学に来ていただいても
なにしろ収録中はおしゃべりもできませんから
たいして楽しいわけでもないので
見学者ゼロは当然だろうと思っていたわけですね。

ところが、昨日の収録は見学の申し込みがありました。
玉山貴康くんです。
6月の原稿を書いていただいていますので
見学というよりは立ち会いです。
差し入れまでいただきました(下の写真)
ものすっごく分厚いアップルパイです。
はじめて来てくれた立ち会いの人、しかも差し入れまで。
ああ、アイスコーヒーな季節でよかった、本当によかった。
これが2月だと暖房を消した寒さに震えあがって
二度と来ないぞと思ったに違いない、
もし8月だったら冷房を消した暑さに超不機嫌になって
いや、それ以前にドアからまわれ右で帰ってしまったかもしれない、
アイスコーヒーな季節で幸いでした。
かき氷な季節でなくて本当によかったです。
アップルパイはみんなで食べても余ったので
地曳豪くんが持って帰りました。きっといまごろ食べてます。
玉山くん、ありがとう。

収録が終わって片付けています。
この日のメンバーは以下の通りでした。( )の中は執筆者です。
15時:西尾まり(西脇淳)
16時:水下きよし&瀬川亮(玉山貴康)
16時45分:地曳豪(照井晶博)
17時半:大川泰樹(中山佐知子)

西尾まりちゃんは1時間近くも早く来てくれて
お茶の用意など手伝ってくれました。
水下きよしさんは翌日青森に出発です。
弘前劇場の芝居に出演するためで、
ひと月ほど青森にいて、その後札幌公演があり
7月1日には東京公演でもどってきます。
この芝居です。チラシの写真をクリックしてみてください。

瀬川亮くんは1週間前に芝居が終わったところで
元気いっぱいでした。
この人は芝居が終わってなくてもたぶん元気いっぱいです。
そういえば面白いこと言ってました。
舌の付け根が分厚い?
それが邪魔で口がまわらない?
風呂に入ったときに舌の体操をしている?
ああもう考えるのが面倒なので突然話題を変えますが
水下&瀬川はラグビーをやっていたことも判明しました。
役者はスポーツマン多いです。
文系ではなく運動部系または武道系なんですね、きっと。
地曳くんの居合い、バンド〜の極真空手。
こんどは女子にもアンケートとってみます。

地曳くんは若松孝二監督の映画に出演中で、
まもなく伊豆大島にロケに行くそうです。
映画の衣装は自前または監督の私物だそうです。
この「監督の私物」というのが面白そうです。
地曳くんが言うには「変なものはぜんぶ監督の私物」で
「みんな変な格好してテンション上がってます」
この話をきいただけで映画を見たくなります。
ホテル海燕ブルー」という映画です。

終了後はビールにウーロン杯にハイボールと
たいへん順調に飲み進みました(なかやま)


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本日は収録日

本日は収録日です。
15時から新富町の段ボールスタジオです。
早めに出てちょっと食べ物を買って
お茶つくってコーヒーつくって原稿プリントアウトして
コピーして人数分そろえて
なんて考えると家を出るのは12時くらい。

本日のナレーターは、西尾まり、水下きよし、
瀬川亮、地曳豪、大川泰樹。

上の写真は何の関係もないシラユキゲシです、すみません。

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