一日の最高気温が10℃を下まわる寒いときに
春のイメージはなかなか浮かびにくいのだけれど
もう四月のテーマを決めなくちゃなのだ。
執筆者はひとり決まっている。
古川(裕也)少年だ。
この場合の「少年」という言葉には
「モト少年」という意味や「少年の晩年」という意味も
含まれている。
さっさとテーマを決めて残りの執筆者を確保しなければ。
しかし寒い。激しく寒い。
一日の最高気温が10℃を下まわる寒いときに
春のイメージはなかなか浮かびにくいのだけれど
もう四月のテーマを決めなくちゃなのだ。
執筆者はひとり決まっている。
古川(裕也)少年だ。
この場合の「少年」という言葉には
「モト少年」という意味や「少年の晩年」という意味も
含まれている。
さっさとテーマを決めて残りの執筆者を確保しなければ。
しかし寒い。激しく寒い。
収録記というよりはこのHPをつくるにあたっての
愚痴のようになってきたような気もするが、
1月10日の午前6時をまわったころに
やっと本編のインデックスづくりが終わった。
このHPの上のメニューバーを見ると
「アーカイブ」のなかに「インデックスで探す」と「テーマで探す」が
あるのだが、そのふたつの中身をひたすらつくっていたのだ。
さらに自業自得とはいえ、本編(つまり原稿と記事の掲載ページ)で使用した
写真のサイズがあまりにばらばらだったので
写真は90%以上入れ替えている。
記憶力のいい人は、なんだ同じ写真じゃないかと思うかもしれないが
それだってわざわざ同じ写真をさがしだしてサイズを替えて
アップし直しているのだよ。
さらに本文をエクスポートしたときに狂ってしまった
文章レイアウトを修正し
リンクもチェックして必要とあれば張り直した。
この作業は1月7日に2008年分までが終了したので
8日と9日に残りをがんばったのだが
2010年分になってからは仮インデックスを作ってくれてあったので
たいへんラクだった、がっ、
まだ記憶に新しい分、反省もあって
またしても写真を入れ替えたり、つくったり(アホです)
いろんな手間のかかることをしてしまった。
まだ課題はいろいろ残っているのだが
とりあえずこのHPの主役であるところの
原稿と音声の記事は完成しているので
まずはプレオープンをしよう。
そうでないと、ここでいつまでも愚痴を言いそうで怖い。
あ、そうだ。国井さんの原稿も届いた。
あと書いていないのは誰だっけ….(なかやま)
2011年1月5日現在において
実のところまだこのHPは公開しておらず
正月も正月明けもなく、
ひたすらインデックスをつくったり
記事のレイアウトを整備したりしている。
HPそのものを家だとすると
建築や荷物の運び込み、家具の配置などは
すでにしてWeb担当がやってくれてあって
私の仕事といえば
書棚の本の並び替えとか、衣類の整理程度なのに
それが限りなく果てしない作業なのだ。
今日はTokyo Copywriters’ Street 関係でメールを2本いただき
その1本は黒須美彦さんの「ぎえ〜」というメールで
つまり締め切りを忘れていたということだったが
「ぎえ〜」という件名には心がなごんだ。
もう1本は吉岡虎太郎さんからで
こちらはメールの本文に原稿が書いてあり
その原稿の内容に笑いころげた。
ああ、早くHPを公開したい…と、つくづく思う(なかやま)
なんでクリスマスに録音なんですかと訊かれても困る。
なぜかそうなってしまったのだ。
しかも、都合の悪い人がひとりもいなかった。
この事実も問題だと思う。
三回めの収録に来てくれたナレーターは30代が四人。
すべて独身だというのに、こんなことでいいのか、君たちは。
まあしかし、いいと言うのだから仕方がない…と
威張れる立場では決してないが、
そもそもナレーターは交通費も自腹で来てくれているのだから
威張っている場合ではないが、それにしてもおかしいぞ。
しかも吉住モータースの社長まで登場した。
あんたは妻子持ちなんだから帰ってクリスマスをやりなさいってば。
とにかくそんなわけでクリスマスの収録だったのだ。
寒かった。本当にごめんなさい。
私とミキサー森田と大川泰樹と坂東工は
収録後、クリスマスではなく単なる酒と飯の会をやりました。
立ち飲みのワインバーで店の名前は忘れたけれど
その店でうまかったマカロニほうれん草の写真を下に置いときます(なかやま)
この日の収録は
瀬川亮(岡部将彦)、内田慈(佐藤義浩)、地曳豪(関陽子)
坂東工(西島知宏)、大川泰樹(門田陽・中山佐知子)
*( )の中は執筆者
二回めの段ボール収録は11月27日だった。
段ボール収録というネーミングの由良だが、
録音機材が大きな段ボール箱ひとつにおさまってしまうことから
ミキサーの森田が「段ボールスタジオ」と名付けたのだが
その段ボールスタジオでおこなう収録なのだ
まあ、段ボール収録と呼んでもいいだろうと思うのだ。
段ボールスタジオの欠点は、「暑い寒い」だ。
11月の末ともなればすでにして寒いし夏はさぞ暑かろう。
建物も付帯設備も断末魔までに古いランダムハウスでは
うるさくて暖房もつけられない。
この先が思いやられた。
この日の収録は、
山田キヌヲ(古居利康)、西尾まり(坂本和加)、水下きよし(直川隆久)
大川泰樹(小野田隆雄・中山佐知子)
*( )の中は執筆者。
この日、直川隆久さんの原稿が前編後編に分けて計20分という
超大作になり、録音終了後は足早にだるま亭へ行って
中華をたらふく食べたのだった。
おっと、その前に水下さんが持ってきてくれたビールで
乾杯もしたぞ(なかやま)
第一回めの収録本番は2010年10月28日の19時からだった。
ウイークデーだったので、
ランダムハウスの社員をむりやり追い返し
録音の最中に電話が鳴らないことを祈りに祈った。
しかしチャイムは鳴る。
時差で呼んであるナレーターが到着すると
礼儀正しくチャイムを鳴らすからだ。
これはどうしようもなかった。
いままで礼儀のある人生を歩んできた役者に
泥棒のように物音を立てずに侵入しろとは今更いえない。
ピンポーン、ピンポーン
まあ、そういうこともあるさ。
この夜は収録後、ミキサーの森田仁人と
ナレーターの水下きよし、大川泰樹と舟よしでおでんを食べた(なかやま)
この日の収録は
水下きよし(一倉宏)、皆戸麻衣(薄景子)、西尾まり(福里真一)
大川泰樹(薄景子・中山佐知子)
*( )の中は執筆者