2018年9月掲載分の収録は8月25日(土)でした。
気温35℃を超える猛暑日です。
出演者は、収録順に清水理沙、地曵豪、大川泰樹、遠藤守哉、石橋けい。
9月は「好きなものを読もう」という特別企画です。
いつもは原稿ありきでナレーターが決まるのですが、
それを逆にしてみたわけです。
ナレーターがいままでの原稿の中から好きなものを選べます。
リストにしてみると、こうなりました。
清水理沙:一倉宏「ことばになりたい」
地曵豪:中山佐知子「夜鴉」
大川泰樹:宗形英作「初雪が降ったら」
遠藤守哉:中山佐知子「その馬は星を眺める」
石橋けい:佐倉康彦「匂い」
遠藤守哉が読んだ「その馬は星を眺める」は関羽と赤兎馬のお話です。
遠藤守哉はゲームの三国志で劉備の声をやっていますから
ファンサービス??
いや〜、そこまで考えているとは思えないけど、
もしかして考えていたらえらいなあ、守哉。
そして石橋けいちゃんが読んだ「匂い」は2006年に深浦加奈子が読んだ原稿です。
深浦もけいちゃんも、山内ケンジさんの演劇ユニット城山羊の会のヒロインです。
初代ヒロインが深浦で、けいちゃんが二代目なのですが、
けいちゃんが「匂い」を読んでくれることになって
久しぶりにその原稿を見て、youtubeで深浦の声を聴いて、深浦を思い出しました。
後継者がいるっていいですね。
後継者がいるから思い出してもらえることってありますよね。
そして、打ち上げももちろんありました。
相変わらず鶏です。こちらは続編でお伝えしますね (なかやま)