浴衣の森田(2016年8月の収録記3)

morita

録音の森田はたまに着物で登場することがあります。
中年になってどうやら着物に目覚めたらしいです。
この日は阿波しじらの浴衣でやってきました。
阿波しじらといえば藍染の藍の濃淡というイメージですが
森田が来ているのはちょっと変わっています。
藍色は入っているのですが近づかないとわからないくらいの細い縞柄でした。

しじら織は涼しいです。
シボが立っている新しいものはことに涼しさを感じますが
シボが伸びてやわらかくなると
それはそれで寝巻きにするといいわけで…って
そういう着方をしていましたね〜、昔は (なかやま)

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地曵豪と石橋けいちゃんの相似(2016年8月の収録記2)

jibiki&K

石橋けいちゃんが来るなり「今日は兄も来るんですか」と言いましたっけが、
その「兄」というのは地曵豪のことなんです。
あるときこのふたりの顔が似ていることに気づき、
それから兄妹と私たちは呼んでいます。

こうして並ぶと本当に似てるなあ。
なんでかなあ。
近いご先祖さまが同じなのかなあ。
近いご先祖っていつくらいだよ。
明治?いや明治だと戸籍でわかりそうだもんな〜。
もうちょっと前か?
本当に不思議なふたりです。

今回の石橋けいちゃんは田中真輝さんの原稿を読みました。
http://www.01-radio.com/tcs/archives/28562 (8月14日公開)
句読点の極めて少ない、半返し縫いのようなむづかしい原稿でしたが
とてもいい感じに仕上がっています。
一方、地曵豪は岡部将彦さんの原稿でした。
転落死するまでの脳細胞の活動を描いたもので
すでにこちらに掲載されています。
http://www.01-radio.com/tcs/archives/28560

それにしても、いまつくづく写真を見ながら
やっぱり似てるなあ…(なかやま)

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イジファンくんのコメントを読む遠藤守哉(2016年8月の収録記1)

moriya

写真は遠藤守哉です。
自分宛てに投稿されたコメントを読んでいます。
収録の日です。

例えば、このサイトの上のバーから「コラム」を選んで
そこからさらに「収録記」を選択すると
記事の左に「最近のコメント」という一覧が出てきます。
そこには韓国からの留学生イジファンくんから
守哉に寄せられたコメントがたくさんあります。
「返事を書かなきゃデスよね〜」と言いながら
なかなか返事を書かない守哉ではあります。

実は冷麺の話でいっぺん書いたらしいのですが
「あまりにバカっぽいのでやめました」なんて言ってました。
バカでもいいから書きなさい、守哉、(なかやま)

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守哉とダラダラ飲んだ日(2016年7月の収録記)

moriya

6月末の蒸し暑い日でした。
7月掲載分のナレーターは
清水理沙、地曵豪、遠藤守哉、大川泰樹の4人。
芝居の稽古中の地曵、用事があると言って帰った理沙ちゃんと大川。
というわけで、遠藤守哉と飲みました。
かなりダラダラと長時間飲みましたね。
何の話ししたんだっけな、守哉ももう忘れてるだろうな。
ひとつ覚えているのは、守哉のファンのイジファンくんに
返事を書けよって言ってるのに、守哉ったらなかなか書かなくて
読むのは得意だけど書くのは苦手なんだろうなあと思っていたら、
「そういえば返事書かなくちゃ」って
一応は守哉も気にしていたみたいだった。

「書かなくちゃ」って言ってたのは
酔っ払っても私はちゃんと覚えてるんだからね。
いつかちゃんと書きなさいね (なかやま)

* 写真は後片付け中の遠藤守哉と大川泰樹

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たこ焼きから始まる打ち上げ(2016年6月の収録記②)

takoyaki3

2016年6月分の収録は5月21日でした。
この日、15時のトップバッターだった石橋けいちゃんが
終わっていったん出て行ったかと思うと
たこ焼きを買って戻ってきてくれまして、
まずたこ焼きからはじまった打ち上げになりました。

ちなみに石橋けいちゃんが読んだのは
佐倉康彦さんの原稿で、ヴァンパイヤの話ですが
たこ焼きを買うヴァンパイヤってヘンですかね?
私はたこ焼きが大好きなので誰が買ってくれても嬉しいですが。

takoyaki2

そして、いつもどおり盛り上がっています。
日暮れが遅くなって、ビールを飲み始めても外が明るいのが
何より嬉しいです。
気持ちのいい季節ですね。来月は雨かしら (なかやま)

takoyaki

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清水理沙ちゃんと遠藤守哉(2016年6月の収録記①)

risa&moriya

2016年6月分の収録は5月21日。
写真は古居利康さんの原稿を読んでくれた清水理沙ちゃんと
直川隆久さんの原稿を読んでくれた遠藤守哉。
なんで守哉は「ちゃん」とか「くん」がつかないんだろう。
まあいいか。

古居さんの原稿は美人声に読んでもらいたいと思って、
それも妖艶なタイプではなく清潔タイプで、
それならあの人か理紗ちゃんだなということで理紗ちゃん。
守哉はもう直川さんの原稿の定番で、
しかし今回の原稿の「アドルフ」の意味、わかっとるのか〜??と
思っていたら、案の定わかっていなかった。
でも、わかっていなくても読むのが守哉だ。

そういえば守哉は三国志の劉備玄徳の声もやっていて
そのファンからたまにコメントをいただくことがある。
そのファンは韓国の高校生だったが、
守哉のナレーションで日本語を勉強して日本の大学に受かって
もう大学生だ。しかも日本にいる。
自力で日本語を学ぶなんて、なんて偉い子だろう。

さて、この二人はもう収録を終えて待っているところだ。
終わってみんなでビールを飲むのを待っているところで、
収録の前に原稿を睨んでいる時よりは穏やかな顔をしている (なかやま)

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