八戸 みろく横丁
ストーリー 葛西洋介
出演 大川泰樹
イカが透き通っています。
朝穫れのイカ、夕穫れのイカ、
地元の漁師さんは
イカは少し時間を置いた方が甘くなるといって
朝撮れのイカを夕方に食べるのが好きだそうです。
醤油には肝を混ぜます。
新鮮でないとこんな食べかたはできません。
八戸市内の屋台村、みろく横丁は
細い路地を挟んで左右に20を超える屋台が並びます。
カウンターのみ、7席しかない店のメニューには
これでもかと魚の名前が並んでいます。
ホワイトボードに八戸が凝縮しているようです。
押し合いへし合いの狭い店で
量の多いひと皿を出されると
つい隣の人にどうぞとすすめてしまいます。
この狭さが、お客同士を仲良くさせるシステムに
なっているのでした。
今日、地元民に人気だったのは「どんこ」と呼ばれる
エゾイソアイナメの刺身。
これにもとびきり新鮮な肝がついていました。
青森はおいしい。
みろく横丁:http://www.36yokocho.com/
八戸ど〜楽:http://www.ukipal.jp/asayokosen/index.html
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