2015年1月の収録記

morita141221

2015年1月分の収録は前年の12月21日におこなわれました。
この日は録音の森田とレギュラー化しているナレーター三人に
酒と飯でもご馳走しなくてはと計画していたところ、
森田の服装にびっくり。
黒いスーツに黒ネクタイ。あからさまに喪の服装です。
葬式を済ませたのか、それとも夜がお通夜か。
お通夜だったらどうしよう、この日は「東北へ行こう」が大量にあって
合計で16本の収録予定です。

きくと身内のお通夜だそうです。
大丈夫か森田、間に合うか森田。波乱の出だしとなりました。

jibiki

トップバッターは地曵豪。
いつもはラスト近い香盤で後片付け要員だったこの人が
トップを希望しました。
武道をはじめ習いごとが多いので、忘年会も重なるのでしょうか。

ise

二番手はいせゆみこ。
新婚ですよ、いせったら。
ダンナさんはどんな人か知りませんが、もらい得しましたね。
いせは明るくていい子です。写真を見てもわかるようにキレイです。

三番手は岡田優。
久しぶりなのにあまり話をする時間がなかったですね。
おまけに写真を撮り忘れて古い写真を使っています。
なにしろ森田をお通夜に間に合わせたかったので
内心あせっていたわけです。すみません。

risa

四番は清水理沙。
はじめてこの子と仕事したのは理沙ちゃんが小学生のとき。
それから十数年の月日が流れています。
寒い時期なので、できれば女子はもっと早い時間にしたかったのですが、
ごめんね、理沙ちゃん。

moriya

五番め、遠藤守哉。
もともとは舞台の人ですが、声優としての技術も高く
直川さんのむづかしい原稿に欠かせない人になっています。

ookawa

そして最後が大川泰樹。
1月の執筆者、福里真一くんのドバイ土産が前面にあって、
その背後が大川くん本体です。
私はこの人の声の乾いた情感が大好きです。

この日は声を録り終わったころに
コピーライターの三井明子さんが差し入れを持ってきてくださり、
さらに福里くんからのドバイ土産も届けてくださったのでした。
しかし、なにしろ森田のお通夜なので急ぎに急いでおりまして
お茶の一杯も差し上げずに本当にすみませんでした。

さてさて、内心あせりまくった収録が終わり
森田が出たのが18時半ころでしたか。
新富町からお通夜の小岩まで、どのくらいの時間で行けるのか
私はいまだにわかっていませんが地図で見るとけっこう遠いなあ。
いろいろごめんね、森田…(なかやま)

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