収録記

ColumnA

鍋と菜の花と大根と(2017年2月の収録記3)

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収録後のお疲れさまでお酒とご飯。
2月掲載分の収録をした日は、鍋を囲みました。
収録の最中は暖房もつけられませんので
あたたかいものが何よりのご馳走です。
あとは大根と油揚げの煮たの、菜の花のおひたし。

daikon

遠藤守哉がわけもなく目を閉じてし〜んとしているので
どうしたのと尋ねたら
「おいしいですねえ」とひと言。

nabana

この日は京王線の人身事故で大川泰樹くんの到着が遅れ、
その分収録時間も伸びたので
みなさん、お腹が空いていたのかもしれないです (なかやま)

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はじめまして浜田信也くん((2017年2月の収録記2)

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Tokyo Copywriters’ Street初登場の浜田真也くんは
石橋けいちゃんと同じ事務所の俳優さんです。
年齢は浜田くんが上、でも所属はけいちゃんが早い。
こういう場合の先輩後輩はどうなるのかなと思ったら、
浜田くんが後輩でした。

その浜田くんが読んでくれたのは
西岡範敏さんの「お豆さん」というかわいらしい原稿です。
そうそう、その西岡範敏さんもはじめましてです。
しかも西岡範敏さんはコピーライターではなく
広告からテキスタイルまで広くご活躍のアートディレクターです。
ホームページをのぞくとキレイなものがたくさん見られます。

西岡範敏:http://www.nishiokapencil.co.jp/

浜田信也:http://www.y-motors.net/work/hamada.php

はじめましてのおふたりさん、
これからもよろしくお願いいたしますね (なかやま)

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サインをする遠藤守哉(2017年2月の収録記1)

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2017年2月掲載分の収録は1月28日でした。
上の写真はサインをする遠藤守哉です。
何のサインかと言いますと、
韓国から来た留学生イジファンくん(遠藤守哉のファン)がですね、
徴兵のために2年ほど韓国に帰ることになったからなのです。
軍隊ではネットを見るのもままならないのだろうと思って
CDを焼いてあげようかなと、
そしてそのCDに守哉のサインがあると喜んでくれるかなと
思ったわけなのです。

このサイン入りCDにこれから守哉の声を入れるわけなんですが、
失敗しなければいいなあ。
まあ失敗してもサインを書き直してもらえばいいんだけど、
守哉は気のいいやつなので怒ったりはしないけど
書き直してもらうにあたっては
ご飯くらいご馳走しないといけないし
うん、頑張って失敗しないようにしよう。
それにしても、軍隊でCDは聴けるのかなあ。
休暇のときなら聴けるかなあ。
でも休暇ならパソコンも使えるからCDはいらないんじゃないか??
どうも軍隊というものがよくわからない。
ともかく元気で帰ってきてね、イジファンくん (なかやま)

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クリスマスイブの収録(2016年1月の収録記1)

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2017年1月掲載分の収録はあろうことか12月24日、
クリスマスイブだった。
あらかじめナレーター陣に確認したら
全員がイブなのに「大丈夫」と返事が来た。
ここで全員というのは、大川泰樹、遠藤守哉、地曵豪、
石橋けい、藤谷みき、清水理沙、
そしてミキサーの森田仁人のことだ。
いいのか、そんなことで。
誰かとイブの夜を楽しくとか考えろよ….と思ったが
本気でNGと言われると困るのでやめた。

さて、イブの日にボランティアで来てくれた面々に
終わってからせめてうまい飯と酒をと考えて
築地の行列のできる鶏肉店で
クリスマスだけ販売するローストチキンと鍋用の鶏肉を予約した。
それだけだとあまりに鶏鶏し過ぎるので、
根菜のゴルゴンゾーラソースと冬野菜のサラダを作った。
みんなも飲む気満々で、酒やつまみを持参していた。
途中で誰も席を立たず、全員が終電近くなるまでいた。
イブなのに、いいのか、そんなことで。

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齋籐陽介から「ひと言」

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齋藤陽介です。
今回は『流星群』を読ませていただきました。

僕の地元は岐阜県のド田舎で、家の周りは田んぼだらけ。
街灯なんてほとんどないし、
コンビニに行くにもわざわざ自転車を出さなきゃいけないし、
夜中になるとカエルの大合唱が聞こえてくるような、
本当に絵に描いたような田舎です。
そういえば中学生くらいの時、意味もなくその辺をぶらぶら歩いて、
特に悪さするでもなくしばらくしたらまっすぐ家に帰ったりしてたなぁ…と、
この『流星群』を読みながら思い出しました。
非常に親近感の湧くお話でした。

そんな岐阜の田舎モンを中心に結成された、僕の所属する劇団・ホチキス
なんと来年で20周年を迎えるそうです。
僕は入ってまだ3・4年なんですが、先輩たちと同じように劇団でバカやってます。
2017年は、メモリアルイヤーということでたくさん公演を打って
お祭り騒ぎの大盛り上がりをやっていくようです。
その一発目をさっそく1月にやります。
ゲストさんは呼びますが、主に劇団員だけでやる短編集ーー
その名も『ホチキスミュージアム』。
1月14日(土)から22日(日)まで、中野MOMOというところでやります。

詳しくはコチラを参照していただけるとありがたいです↓
http://www.hotchkiss.jp/next.html

田舎モンたちの本気のバカ騒ぎ、ぜひ観にいらしてください!!

斎藤陽介

** 田中真輝・斎藤陽介「流星群」(2016年12月4日から公開されます)
        
http://www.01-radio.com/tcs/archives/29002

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収録後の鶏鍋(2016年11月の収録記-2)

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Tokyo Copywriters’ Streetの収録が終わると
まあビールでも一杯みたいなことで飲むわけですが、
11月分の収録をした日は気温が低かったので
ふと思いついて鶏鍋にしてみました。

築地には鶏の専門店があって、うまい鶏肉が買えます。
そこで骨つきの腿を人数分買ってぶつ切りにしてもらい、
ツクネにする叩き身もたっぷり。
あとは青梗菜に豆腐だけのシンプルな鍋でした。
これはものすごくうまかったです。
うまいもんを食べているとみんな機嫌がいいなあと
あらためて思ったくらいでした。

その後、遠藤守哉から「鶏鍋うまかった」とメールがあり、
それから数日後に他の用事でメールが来たときも
「鶏鍋がうまかった」と書いてあり、
直川さんの芝居で会ったときも「鶏鍋いいですねえ」と言ってました。
守哉の鶏鍋に対する執心はすごいものがありますね。

鶏肉さえ買っておけばすぐにできるので
またやろうかな、鶏鍋。

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