小野麻利江 14年8月10日放送

140810-04
bastus917
4.香りのはなし マーク・トゥエインとスミレの花

香水を選ぶ。つける。
自分のために選ばれがちな
その「香り」が、
誰かの鼻を愉しませることだって、しばしばある。

しかし、アメリカの作家・
マーク・トゥエインの次のような言葉ほど、
利他精神に満ちたものも、そうそうないだろう。

 許しとは、踏みにじられたスミレの花が
 自分を踏みにじったかかとに放つ芳香

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