中村直史 15年1月18日放送
serakatie
はじまりの言葉/リチャード・バック
何十年も生きてきて、
毎年、年の初めには、抱負のようなものも考える。
けれど、わからないのである。
一年一年、抱負が自分を成長させたのか。
むしろ、抱負負けして、
毎年どんどんダメになっているのではないか。
それでも、と「かもめのジョナサン」の作者
リチャード・バックは言います。
やっぱり自分の歌をうたい続けることだと思うね。
思いわずらい、駆けずり回りながらでも
自分の歌だけはうたい続けるわけだ。
2015年、
あなたの歌を大きな音で聴きたいです。