哲学でRestart! 「キルケゴール」
もしも絶望してしまったら、
デンマークの哲学者キルケゴールの言葉を
思い出してください。
絶望は死に至る病である
彼は絶望を三つに分類した。
一つ目は、お金や愛や名誉など、
欲しいものが手に入らない絶望。
二つ目は、自分自身が抱える劣等感への絶望。
そして最悪なのが三つ目の、無意識の絶望。
絶望を感じる人にはまだ救いがある。
本当に絶望している人は
自分が絶望してることさえ気づかない。
そんな鈍感な人を彼は、
無邪気な人
と呼んだ。
隣の芝生は見た目ほど青くない。
何も悩みなんて無さそうな人に限って、
誰より深い悩みを抱えているのかもしれません。
さあ、春。幸せはきっと
あなたの芝生で芽吹いています。