小野田隆雄さんのTokyo Copywriters’ Streetの原稿は
ほぼ久世星佳さんにあて書きされている。
2006年の12月ころだったか
小野田さんの原稿に久世さんをキャスティングしたのが
きっかけだった。
小野田さんはご自分の原稿に「パリの裏町に住む女のような声」を
イメージなさっていたのだが
久世さんがピッタリはまってしまったのだった。
あまりにイメージ通りの声で驚いた、と小野田さんはおっしゃり
それ以来、久世星佳さんの声を前提として原稿をお書きになっている。
ときどき、老女という設定の原稿もある。
老女ではないが、
どう考えても久世さんより10歳は年上だという設定もある。
ドキッとするが、久世さんはかまわずに平然と読んでいる。
8月の小野田さんの原稿の主人公は高校生だ。
タイトルは「ニューヨークの金魚」
22日25時50分、TFMで放送されます。
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