原稿を書いただけなのに。
気づいたら、ヘッドホンをつけていました。
原稿を書いただけなのに。
気づいたら、マイクの前に立っていました。
ノリで書いたラップは、
いざ録ってみると、いやはや大変な作業でした。
空調を切ったランダムハウスの部屋で、
汗だくになりながら、字余りのラップに何度も挑んでくれた
大川くんと吉川くん、通称「ツインリバー」の二人に、
それと、黙々とトラックを編集してくれた森田さんに大感謝です。
ちなみに、僕らが汗びっしょりで
チェケワンツーとか吠えてたその時、
ナカヤマ御大は、奥のカウンターテーブルで、
「面白いことになったわい」とひとりごちながら、
ニヤニヤと、美味そうに紫煙をくゆらせておりました。
渡辺潤平
* ついノリにノッて出演もしてしまった渡辺潤平くんの原稿は
10月14日に掲載になります。お楽しみにね。