バリ島見聞録(3)

バリの悪いイメージのみ語って
更新が滞って心傷めたさいとうです。

翌朝、寝付きが悪かったにも関わらず目覚めは爽快でした。
鶏がそこかしこでコケコッコーとないており、
木々のざわめきや生き物の気配のテンションの高さ(?)に
だらだらしてるんじゃねー!
と背中を押されてる感じがしました。

そしてその泊まった宿からの眺めを見て、
ようやくバリにきたのだなぁ〜と感じました。

P7095093

そこからの眺めはジャングルそのものでした。
まるで映画「地獄の黙示録」を見ているよう。。。

空気は日本と同じように湿気がありますが、
木々から吹いてくる風はさわやかそのものです。
普通のことを言ってすみません。

そこは緑の洪水。
昨日の夜と真逆の風景が広がっていました。

朝食を持ってきてくれるスタッフに
トゥリマカシー(ありがとう)と
おずおずと初めての現地の言葉を使うと
素敵な笑顔でサマサマぁ〜(どういたしましてー)
といわれ、またまた
バリに来たなぁ〜と思いました。

この日からバリ人の笑顔見たさに、
一日に20回以上はトゥリマカシーを言うようになりました。

次回からはもうちょっと内容のあるものを書きたいと思います。。。

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コメント / トラックバック 4 件

  1. 中村直史 より:

    僕は島はどこでも好きで、
    いままで行った島のほとんどで
    「ああ五島みたいで好きだなあ」という感想を持ちました(ちょっと異常です)。
    バリは行ったことないんですけど、
    東南アジアって空気に生命力が満ちてる感じしますよね。
    そういう感じが好きです。・・・行ったことないですけど。

  2. saito より:

    >「ああ五島みたいで好きだなあ」という感想を持ちました(ちょっと異常です)。

    そんな土地を故郷にもてるなんて本当にうらやましいです。ほんとに。

    私も生命力が満ちてる感じにかなり興奮しました。
    しかし、昔は(100年ぐらい前)もっと木々の種類があってもっと鳥がいて、
    もっと生命力に満ちあふれていたらしいです。(「踊る島バリ」情報)
    どんな風景だったのだろう。。。

  3. 厚焼玉子 より:

    100年前のバリ….
    道路がなく車がなく森は森のままで水は水のままで
    バリ島にしかいない鳥(カンムリなんとか)がまだたくさんいて
    カースト制があって、小さな王国に別れていて
    その王国を統一支配するためにオランダ軍が
    抵抗する王族を撃ちまくっていた….と思います。

  4. 齋藤拓 より:

    何も知らないとおっしゃっていながら
    めちゃめちゃくわしいじゃないですか!

    >その王国を統一支配するためにオランダ軍が
    >抵抗する王族を撃ちまくっていた…

    オランダの支配を善しとしなかった国は、
    おおさまの号令の元、国民は一番上等な服、持てるあらゆる宝石を身につけて、
    銃器で待ち構えているオランダ軍に向かって、
    王様を先頭にガムランを奏でながら突っ込んでいったらしいです。
    「ププタン(死の行進)」というます。
    「ププタン」。
    かなしくも間抜けなひびき。。。
    ひびきはともかく内容は書いただけでも泣けてきます。

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