バリ島見聞録(8)
大分あいだを開けてしまいました。
理由は色々あるんですが、撮った写真が2ギガ(!)あったということがひとつ上げられます。
なぜ、こう多くなったというと、周りがバリ人ばかりで話せない、
という手持ち無沙汰感が手伝った部分もありますが、
ちょっとでも休んで眺めていると、今がシャッタチャンスだよ!
と言わんばかりに写真とれと指示をだしてくるからであります。
選別にえらく時間がかかりました。
それでも膨大にあるので2.3回に分けて写真を多めにアップしようと思います。
場所はクルンクン県の首都、スマラプラ。
ここの土地の王族というとバリ8王国の中の宗主という存在で一番位が高い王族でした。
期待が膨らみます。
門をくぐり、しばし歩くと
結婚の儀式が行われている会場が見えてきました。
右側に新婦、そして奥に柱に隠れていますが新郎が見えます。
左側の祭壇では僧侶であるブラフマがお祈りを上げています。
しかし、儀式という緊張感はあまりありません。
祭壇におばちゃんが座っています。
ぼそぼそとお祈りを上げているブラフマの声をかき消すかのように、
歌が会場に響き渡っています。
音楽も奏でられています。
(今は休憩中)
周りをみるとなんとなくだらっとしています。(あついからか?)
この状況が後2時間続きました。。。
つまり、ブラフマが2時間ひたすらお祈りを上げているのを
音楽に耳を傾きながらじっと見守っているだけです。
ロ(私)が10時に会場に入った時にはもう始まっていたわけで、
もっと長く続いていたのかもしれません。
ということで、その間に撮った人々の写真などを並べていきます。
つづく!
結構メガネの人多いですね。
もち子さま
コメントありがとうございます!
気づかなかったのですが、そういえば眼鏡多いですね。
でも、これは女性に限ってです、金持ちの。
男性で眼鏡をかけている人はほとんど皆無でした。
金持ちの女性はずっと薄暗い家(窓が少ない)にいるからかもしれません。
あまり電気を使わずに。
私が止まったホテルは異常に暗くてビックリしました。