この人の本は意外とためになる。
「意外と」という言いかたがタイヘン失礼なのだが
笑わせてくれたり、チクチクしてくれたりするのかと
思っていたら、
例え話の面白さでちゃんとそっちの期待に答えてくれるし
なおかつ、ふと気づくといろいろ学んでいることが多いのだ。
いままで読みかけて挫折した本はけっこうあるが
ニュートンやケプラーやクラインも
(ああ、だいそれたことを志したもんだが)
このくらい面白く書いてくれていたら
少なくとも最後まで読むことは読めたかもしれないな〜(厚焼玉子)
「伝える本。」2月18日発売。予約は下から
http://www.amazon.co.jp/伝える本。―受け手を動かす言葉の技術。-山本-高史