コンペの日の朝。
といっても、レクチャー15時。オリエン17時。だったので
9時半ぐらいにゆっくりと起きる。
朝ごはんつきのホテルだったので、ご厚意に甘えました。
栄養もばっちりつけて、いざ会場へ。
ホテルから徒歩5分もかからない距離。
赤じゅうたあああああああん! ほんものです。
これが見れただけでも、来たかいあったなあ・・
と、早くも目的を達成した気に。
コンペコンペ。
すぐに本番はやってきました。
各国の若者たちがずらーり。
月並みすぎる感想だけれど
「ホントにいろんな国の人がいる・・!」
しばし、ただひたすらドキドキする時間が到来。
そしたら、となりに座ったカナダの女の子が
話しかけてくれました。(自分からはむりだった)
どっから来たの?と言われたので
日本だよと言ったら
TSUNAMIだいじょうぶ?と。
日本のトウホクというところはたくさん被害をうけたけれど
わたしはトウキョウから来たよ。トウキョウは無事。
みんな元気だよ。がんばってるよ。
的なことを一生懸命返す。
そしたら、わたし寄付したよーたいへんだったね。
と返してくれた。本当にやさしいと思った。
今度は前の女の子(たしか、フロム・コスタリカ)から
トーキョーから来たの?わたしトーキョー大好き!
日本語も勉強してるんだよ。と話しかけられる。
「わたしの名前はマルちゃんです」と自己紹介までしてくれた。
マルちゃん!すごい!マルちゃん!
日本が好き!と言ってくれる人は
じつはこのあとも思った以上に多くて、
おもしろいカルチャーを持ってる都市として思われてるみたいだ、
ということが感じられました。
つづく