岡安徹 12年9月29日放送
乗り越えてゆく男/ウィンストン・チャーチル
その男、学校の成績は後ろから3番目。
1番目と2番目が病気等の理由で退学した後は、
実質ビリ。
そんな落ちこぼれが、やがて英国首相となり、
人々を牽引するなど誰が予想できただろう。
男の名は、ウィンストン・チャーチル。
チャーチルは、後にこんな言葉を残す
「あまり先を読みすぎるのは誤りである。
運命の鎖の輪は一つずつ扱われねばならない」
今が、自分の思い通りにならなくても、
いつか、望みが叶うように生きていけばいい。