蛭田瑞穂 13年1月19日放送


UK in Canada
未来をつくる日本人⑥小川誠二

物理学者、小川誠二。

1968年、アメリカのベル研究所に渡り、
脳の機能を画像化する磁気共鳴画像装置「fMRI」の実用化に成功する。

fMRIの開発により、脳の研究は飛躍的に進化した。
その功績は医学的な分野にとどまらず、
脳と心の関係という心理学的な研究も促進させた。

小川は今、iPS細胞の山中伸弥教授に続く、
ノーベル医学賞の受賞が期待されている。

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