ウォルト・ディズニーの20歳
第一次大戦中、
若きウォルト・ディズニーはフランスにいた。
愛国心の強かったウォルト青年は
通っていた高校を辞めて軍隊に志願したのだ。
終戦後、アメリカに戻ったウォルトは
新聞や広告のためのイラストレーションを描いて生計を立てた。
その後アニメーションを知ると、その可能性に魅せられて
短編映画の製作を始めたのが20歳の頃。
そして、ミッキーマウスが生まれることになる。
後にウォルトは言った。
「何かをやりたいのに、選んでばかりの人はもったいない。
チャンスがあるうちに、中に入ってみる。
そうすれば、そこから何かが生まれるかもしれない」
迷っていないで、まずは飛び込んでみよう。
それが20歳の特権なのだから。
明日は成人の日。