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五味太郎とは7
絵本作家、五味太郎さんが考える人生。
10代で度胸を決めて、
20代で情報収集して、
30代で実際に始めて、
40代からが人生の本番。
やりたいことがあれば、とりあえずやってみる。
そうすれば、自分の好きなこと、得意なことが見えてくる。
将来が不安なんて、当たり前。
そもそも生きてること自体が不安なわけで、
明日のことなんて誰にもわからない。
だから面白い。
それに気付かないと、自分のわかる範囲でしか
結論を出せなくなってしまう。
つまり、希望は社会の中ではなく、個人の意識の中にある。
そのメッセージを伝えるために、
彼は絵本を描き続けているのかもしれない。