蛭田瑞穂 13年10月12日放送
コンピュータの歴史②
19世紀のイギリスの数学者、
チャールズ・バベッジは「コンピュータの父」
といわれる。
バベッジは歯車を回すだけで
計算から印刷までができる計算機を考案した。
これがアーキテクチャとしての
世界で最初のコンピュータと言われる。
さらにバベッジは「解析機関」と呼ばれる
新しい構造を持つ計算機を開発した。
この計算機によって四則演算が初めて可能になり、
同時に「プログラミング」という、
現在のコンピュータに続く概念が誕生した。