渋谷三紀 14年12月13日放送

141213-04

ハインリヒ・ハイネの言葉

詩人ハインリヒ・ハイネ。

ハイネの著作物は、
メッテルニヒに弾圧され、
ビスマルクに発禁されたけれど。
実は、ふたりともハイネを愛読していた。

愛しているからこそ、知っていたのだ。
ハイネの言葉の力を。
民衆を奮い立たせ熱狂させる、言葉の力を。

厳しい時代を生き延びたハイネの詩。
ページをめくれば、今日もみずみずしいリズムで、
あなたの心に語りかける。

今日はハイネが生まれた日。

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