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ロボット① 倉田光吾郎
高さ4メートル、重さ4トン。
一歩踏み出すたびに地響きのように大地が動く、
そのロボットの名は「クラタス」。
大きいだけではない。
なんと、人が乗りこんで操縦することができる。
アニメから飛び出したような、夢のロボットの発売に、
世界中のロボットファンが熱狂した。
制作者の一人である、倉田光吾郎さんはこう語る。
4メーターサイズのロボットが動いたら、
怖いのか、面白いのか。
そういう感覚をいっぺん感じてみたかった。
誰よりも、自分が欲しいから作る。
そんな製品開発があっても、いい。