飯國なつき 15年3月29日放送
kirainet
ロボット③ ブルーノ・メゾニエ
『世界初、感情を理解するロボット』と銘打ち発売された「Pepper」。
これまでのロボットとは一味違う軽妙なしゃべり口で、
お笑いコンテストにまで出場した。
開発を担当したのは、アルデバラン・ロボティクス社。
CEOのブルーノ・メゾニエは、
Pepperの上半身だけが人型なのはなぜ?と記者に問われ、
こう答えた。
コミュニケーションの大半は頭と腕、胸の部分で行うからです。
コミュニケーションにおいて脚はそれほど大切ではありません。
ロボットの開発は、
「人間とはどんなものか?」を浮き彫りにしていく作業でもある。