佐藤理人 15年5月9日放送
Alain Picard
白昼夢を見る方法③「チャールズ・シュルツ」
スヌーピーのモデルは、
13歳のときに飼った雑種犬だった。
漫画家チャールズ・シュルツは
この世界一有名な犬が出てくる漫画「ピーナッツ」を
新聞に毎日、半世紀に渡って連載し続けた。
その数、約18,000話。
それだけの物語をどうやって考えついたのか。
方法はあっけないほどシンプルだ。
ただ座って過去のことを考える
スヌーピーの飼い主チャーリー・ブラウンは言う。
人生という本は
最後の方を見たって
答えなんか書いてないのさ
未来のヒントはいつも過去に隠れている。