セルジュ・アモルソ
彼が作るバッグの数は年に100個ほど。
顧客と直に話し合い、デザインを決める。
彼の仕事場には機械が一つもない。
バッグも、スーツケースも全て手縫いで作られている。
彼の名はセルジュ・アモルソ。
エルメスの工房で技術を培い、
パリにアトリエを開いてからは
オーダーメイドの作品を制作するようになった。
バッグや財布、スーツケースなどを
「芸術作品」と呼んでいいのだろうか?
その疑問への答を自分の目で確かめよう。
フランス人間国宝展、
9月12日から国立博物館で開催。