タイムマシン、落札
ネットオークションにこんな出品があった。
タイムマシン(本物)
100V家庭用電源で作動します。
開発に5年、開発費用に2000万円近く
かかりました。
詳しくは取説をごらんください。
人気殺到。
400件の入札があり、
とうとう落札額は、10兆円。
落札したと名乗る人物が、
転売しようと
またタイムマシンを出品したのだが。
その後の行方は定かではない。
どこかの時代を
旅しているのだろうか?
タイムマシン、落札
ネットオークションにこんな出品があった。
タイムマシン(本物)
100V家庭用電源で作動します。
開発に5年、開発費用に2000万円近く
かかりました。
詳しくは取説をごらんください。
人気殺到。
400件の入札があり、
とうとう落札額は、10兆円。
落札したと名乗る人物が、
転売しようと
またタイムマシンを出品したのだが。
その後の行方は定かではない。
どこかの時代を
旅しているのだろうか?
愛、落札
ビートルズの
「All You Need Is Love」
には、たくさんLoveがある。
All you need is love,
all you need is love,
All you need is love, love,
Love is all you need
Love, love, love
Love, love, love
Love, love, love
ぜんぶで38回。
ジョン・レノンが手書きした歌詞が
オークションにかけられた。
「All You Need Is Love」
は、1億2000万円で落札された。
タイトルを入れれば、39回のLove。
1回のLoveあたり、おいくら?
なんて数えまい。
All You Need Is Love
愛こそすべて。
あなた、落札
「時間を売買する」という
新しいWEBサービスが始まっている。
個人の時間を取引できるという。
株式のように値上がり、値下がる。
ある女性ブロガーには1秒150円、
時給にして60万円もの値がついた。
さて、
総理大臣なら、おいくら?
アイドルなら、おいくら?
あなたなら、おいくら?
おいくらでも、いいけれど。
Life is management.
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
オーストリアのウィーンに生まれたドラッカー。
4歳の夏、ウィーン皇太子が暗殺され、
世界が第1次世界大戦に向かって行く中で、
少年時代を過ごした彼は、20歳のときドイツで新聞記者に。
ヒトラーやゲッベルスにも何度もインタビューを行っている。
その後、ユダヤ人だった彼は、台頭するナチスを嫌って、
ウィーン、イギリスを経てアメリカへ。
経済アナリスト、大学教授や、企業のコンサルタントとして
活躍する一方、数々の名著を上梓し、マネジメントという
概念を生み出し体系化していった。
95歳で亡くなる直前まで、
わたしの人生に引退という言葉はない、
と語り、働き続けたドラッカー。
彼の生き方そのものが、自らのマネジメント論の
集大成だったのかもしれない。
マネジメントとは何か
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
人類史上初めて
「マネジメント」という分野を体系化した彼は、
「マネジメントの父」とも呼ばれている。
彼の思想の根底にあるのは「人間の幸せ」。
多くの人々が組織で働く組織社会において、人の幸せは、
所属する組織のマネジメントのありかたに左右される。
そう考えた彼は、
豊かな知識と明晰な頭脳によって物事の
本質を突く著作を次々と上梓していく。
寝床につくときに、
翌朝起きることを楽しみにしている
人間は幸福である
とは彼の言葉。
ドラッカーが考えるマネジメントとは、
企業のためのものである前に、
組織で働く人々の幸せのためにあるものなのだ。
The Kids and Kahlie
ドラッカーの言葉 マネジメントと管理
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
マネジメントという言葉を
広く世界に知らしめたドラッカーだが
日本でこの言葉は、部下たちの行動を
逐一管理することだ、と思われがちである。
実は管理と、マネジメントは、
まったく違う概念なのだ。
ドラッカーは、マネジメントを
こんな言葉で表現している。
マネジメントとは、人にかかわるものである。
その機能は人が共同して成果を上げることを可能とし
強みを発揮させ、弱みを無意味にすることである。
部下が、心から幸せに働けて
弱みではなく強みを活かし
成果を上げられるように導くこと。
その成果を企業の成長の原動力にすること。
それこそがマネジメントの意味なのだ。
管理職なんていう言葉は、
そろそろ日本から
なくなるべきなのかもしれない。
austrini
ドラッカーの言葉 若者たちへ
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
企業という組織の使命を
生涯にわたって研究し続けた彼の言葉は、
予測不可能な時代を生きる私たちにも、
大きな勇気をくれる。
例えば、こんな言葉。
無数の選択肢を前にした若者が
答えるべき問題は
正確には、何をしたら良いかではなく
自分を使って、何をしたいかである。
その通り。
まず、意志があることは、
実は、とてもしあわせなことなのだ。
ドラッカーの言葉 価値観の一致
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
あなたの会社の価値観を
あなたは知っているだろうか?
その価値観に共感し、
納得して働けているだろうか。
ドラッカーはこう語る。
組織において成果をあげるためには、
働く者の価値観が組織の価値観に
なじむものでなければならない。
さもなければ心楽しまず、成果もあがらない。
価値観など気にせず
給料だけもらえればいい、では
幸せな働き方とは言えない。
そして価値観があまりにも違いすぎると
気持ちよい関係を築けない。
いい組織は、いい家族と、どこか似ている。
ドラッカーの言葉 リーダーたちへ
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
正解がない時代に
リーダーとして部下の前でどう振る舞うかは
企業のマネジメント層の
共通の悩みではないだろうか?
そんな悩みの答えとしては、
ドラッカーのこんな言葉をおすすめしたい。
信頼するとは、
リーダーを好きになることではない。
常に同意できることでもない。
リーダーの言うことが真意であると
確信を持てることである。
好かれようとしすぎても
正しいことを言うだけでも
良きリーダーにはなれない。
さて、あなたの言葉は部下たちに
まっすぐ届いているだろうか。
創造者
1909年の今日は、
経済学者ピーター・ドラッカーが生まれた日。
彼は「マネジメント」という概念の発明者。
「民営化」や「知識労働者」、「目標管理」といった、
いまや経済論を語る上ではごく一般的な言葉も、
実は彼が作り出した造語である。
彼は自らを「社会生態学者」と名乗り、経済の仕組みを
つぶさに観察し、そこに見られる構造を言語化していった。
しかしそれは決して単なる観察ではない。
そこにある、名付けられていないものを名付けることは、
すなはち、新しい概念を作り出すことでもある。
ドラッカーは優れた観察者でありながら、
新しい世界の創造者であった、ともいえるのではないだろうか。
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