原央海 18年2月11日放送
有吉弘行 キープ
有吉弘行。
どん底から抜け出した彼は、
給料も少しずつ増えていき、月収30万にも届いてきた。
給料ゼロの時代も過ごした彼は、
「30万あったら俺、無敵だ!」とも感じたそうだ。
しかし、ここで思わぬ壁にぶち当たる。
「毎月30万の給料をキープしよう」と思っていると、
給料がどんどん減っていってしまったという。
「キープ」と思った瞬間、そこから欲が出ない。
守りに入り、「この番組だけやってりゃいいや」とか、
「他に呼ばれなくてもいいや」と思ってしまう。
他の番組スタッフとも付き合わなくなり、人脈も増えなかったそうだ。
そんな苦い経験をした彼だからこそ、こんな言葉が出てきた。
守りに入っちゃダメなんですよね。
ちょっとぐらい欲出さないと、
現状から落ちていくんですよ、確実に。
これは、すべてのビジネスマンにも当てはまる話かもしれない。