厚焼玉子 18年4月28日放送

180428-005

アルハンブラ 色

アルハンブラ宮殿の「アルハンブラ」は
アラビア語のアル・ハムラー「赤い城」が語源だという。
なぜ赤なのかについては諸説がある。
周辺の土が赤土だから。
宮殿はもともと赤い漆喰で覆われていたから。
そして、建築の際に
夜を徹してかがり火を焚いて工事をしたから
赤く見えたのだという説もある。

お天気のいい夕暮れ、
グラナダの展望台にはたくさんの観光客が訪れる。
そこで目にするのは夕日で赤く染まったアルハンブラだ。

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