Photo by Rebecca Oliver
ゲーム パックマン
黄色い球体のキャラクターがモンスターから逃げながら
迷路の中のドットをパクパク食べるビデオゲーム。
その名もパックマン。
パックマンが生まれたのは、シューティングゲーム全盛期の1979年だった。
当時、ゲームセンターは男性であふれ、
その様子に危機感を覚えたゲームデザイナー岩谷徹が開発した。
キャラクターに愛らしさを足し、操作は簡単に。
モンスターもカラフルに彩り、女性ユーザーを狙った。
これが大ヒット。
男女問わず、人気のゲームとなった。
パックマンは2012年には米タイム誌が発表した
「歴史上最も偉大なゲーム100本」にも選ばれている。