佐藤延夫 19年3月2日放送
土曜日はおいしいパンを スコーン
イギリスのスコットランド地方で生まれたスコーン。
元々はビスケットの一種で、
粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノックがルーツとされる。
スコーンという名前だが、
スコーン城というお城で戴冠式に使われた椅子の土台の石が
Stone of Scone「運命の石」と呼ばれ、それに由来する説がある。
石のような形をしたスコーンは、
美味しく焼きあがると、側面に割れ目がきれいに入るそうだ。
土曜日って、
なぜか、おいしいパンを食べたくなりませんか。