山本貴宏 19年7月28日放送
house of bamboo
キングオブポップ ビリージーン
マイケルジャクソン。
ある日彼は、車の中で作曲をしていた。
あまりに無我夢中になってしまっていたマイケルは、
自転車に乗った通りすがりの子供が「車、燃えてるよ」と教えてくれたことで
乗っていたロールスロイスの下の部分が燃えていたことに気がついたという。
車が燃えていることにも気がつかないくらい、没頭して出来上がった曲。
それがご存知「ビリージーン」である。
「歌詞を書いている時から、これはヒットになると分かっていた。」とのちに彼は答える。
一つのこと以外考えない。
そんな時間や思考量が、素晴らしいものを生み出すのかもしれない。