KIKO
防災の日に 月
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「月が赤く見えると雨が降る」
月の色は、光の波長の長さが影響します。
空気中の湿度が高いと、
波長の短い青や白の光は
水蒸気の粒に反射して
地表まで到達することができません。
波長の長い赤色の光だけが
水蒸気をすり抜けて地表に届くので、
月がいつもより赤く見えるというわけです。
低気圧や台風が近づいていると、
月が赤く見えやすくなるとか。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えが役に立つかもしれません。
KIKO
防災の日に 月
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「月が赤く見えると雨が降る」
月の色は、光の波長の長さが影響します。
空気中の湿度が高いと、
波長の短い青や白の光は
水蒸気の粒に反射して
地表まで到達することができません。
波長の長い赤色の光だけが
水蒸気をすり抜けて地表に届くので、
月がいつもより赤く見えるというわけです。
低気圧や台風が近づいていると、
月が赤く見えやすくなるとか。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えが役に立つかもしれません。
防災の日に 星
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「星がたくさん見える次の日は晴れ」
星がいつもより多く確認できるのは、
空気が澄みきって乾燥しているから。
空に雲がないのはもちろんのこと、
雲が現れにくい状態になっているそうです。
そしてこんな言い伝えも。
「星が瞬いて見えると雨が降る」
低気圧が近づくと、
南からの湿った空気と
その場の空気が混ざり合います。
すると空気の密度に違いが生まれ、
光の屈折が変わり、星が瞬いて見えるというわけです。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えが役に立つかもしれません。
防災の日に サイレン
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「遠くの鐘の音が聞こえると、天気が悪くなる」
たとえば、時刻を告げる鐘やサイレン。
いつもはあまり聞こえない音が はっきり聞こえたら、
天気は下り坂になると言われています。
音は、温度が高いほうから低いほうへ伝わる性質があります。
地表が暖かく上空が冷たい場合、
音は上に向かって進んでしまい、
遠くまで聞こえづらくなるのです。
低気圧や前線が近づくと、
地表と上空の気温差が少なくなるので
音は横方向に伝わり、遠くまで届くというわけです。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えがあなたを守ってくれるかも。
noneme
防災の日に 虹
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「朝、虹が出たら雨が降る」
東からの太陽の光を受けて西に出現した虹は、
そのあたりの湿度が高いことを意味します。
一般的に天気は西から変わるので、
天気は崩れがちになるという理屈です。
そしてこんな言い伝えも。
「夕方、虹が出たら、次の日は晴れ」
これは反対に、夕方の虹を見るとき、
人は、西へ傾く太陽を背にしており、
雨雲は東に抜けたことを意味します。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えが役にたつかもしれません。
防災の日に 飛行機雲
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「飛行機雲がすぐに消えると晴れ」
飛行機雲が現れるには条件があります。
それは、上空に湿った冷たい雲があるとき。
すぐに消えてしまうということは、
周りの空気が乾燥していて、
水蒸気が蒸発してしまうからなんです。
そしてこんな言い伝えも。
「飛行機雲がしばらく消えないと、天気は下り坂」
なかなか消えない理由は、
飛行機の飛んでいる高さだけでなく、
全体的に空気が湿っているから。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えが役に立つかもしれません。
OpenCage
防災の日に 生き物
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「蜂が低く飛ぶと雷雨になる」
その原因は、湿度です。
気圧が下がり空気中が湿っていると、昆虫は低く飛ぶと言われています。
もしかしたら羽が重くなるのかもしれませんね。
その一方で、違う行動をとる生き物もいます。
「トビが高く飛べば嵐が近い」
本来トビはなるべく高いところから
地上にいる広い範囲の獲物を探そうとします。
低気圧や台風が近づき、
上空の風が強くなってくると、
トビは、その風を求めて上昇するというわけです。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えがあなたを守ってくれるかも。
防災の日に 煙
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「煙がまっすぐ立てば晴れ。たなびくと雨」
煙は暖かい空気なので、
本来ならまっすぐ上にのぼっていきます。
ところが、上空に温度の高い空気があると、
煙の流れがおさえられてしまい、
横にたなびいてしまうのです。
上空に暖かい空気があるときは、
低気圧が近くにいるため、
天気が崩れやすくなるんですね。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えがあなたを守ってくれるかも。
防災の日に 雲
お天気の言い伝えをご存知ですか。
「綿あめのような雲が出たら、天気が悪くなる」
この形の雲は、わた雲とも呼ばれ、
積雲や積乱雲に発達しやすいそうです。
上昇気流で垂直方向に成長し、
成層圏の近くまで達すると
雲長部が崩れはじめ、
激しい雨や風、場合によっては
雹が降る可能性もあるのでご注意を。
今日9月1日は、防災の日。
昔からの言い伝えがあなたを守ってくれるかも。
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