森由里佳 19年9月8日放送
Mark-Strozier
ダンス バタフライ・エフェクト
今年で20周年を迎える、ジャズダンスサークル、慶應義塾大学SIG(シグ)。
その節目を記念する公演がある。
現役の大学生と卒業生が一緒に舞台に上がるこの公演のタイトルは、「バタフライ」。
一匹の蝶のはばたきが、
遠くの場所で大きな竜巻を起こすかもしれないという、
「バタフライ・エフェクト」と呼ばれる言葉に由来する。
小さな出会いや、少しの時間の積み重ねが、大きな奇跡を巻き起こす。
そんな希望を込め、およそ170人のダンサーたちが今日、
世代を超えて、ともにステージの上で舞い踊る。