星合摩美 19年9月8日放送



ダンス 裸足のイザドラ

アメリカ生まれのイザドラ・ダンカンは幼い頃、古典舞踊を学んだ。

やがて彼女は古典の枠にとらわれないダンスを模索。
1900年パリへと渡り、最高芸術とされるバレエに対し、
「トューシューズやチュチュは窮屈だし、号令に合わせるレッスンは刑務所の囚人みたい」
と言い放ち、ギリシア風の衣装に裸足という姿で即興のダンスを披露。
ダンスに衝撃と革命をもたらした。

裸足のイザドラは「モダンダンスの母」と呼ばれている。

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