藤本宗将 14年4月13日放送

140413-02

マイケル・ジャクソンのローファー

1983年、『ビリー・ジーン』で
華麗なムーンウォークを披露したマイケル・ジャクソン。

世界が驚き注目したその足元には、
黒いローファーがあった。

紐もなく、着脱しやすいことから、
「怠け者」という意味で
名付けられたローファー。

その靴底を、
マイケルはダンスのために
なめらかに削って愛用していた。

もちろん靴の工夫だけで
すぐれたパフォーマンスはできない。
マイケルは公演の滞在先でも
ホテルの床にマットを敷き、
ダンスの練習を欠かさなかったという。

ローファーを履いたキング・オブ・ポップは、
決して「怠け者」ではなかった。

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コメント / トラックバック 3 件

  1. しょーこ より:

    藤本さん、はじめまして。

    ローファーって、そういう意味があったんですね。
    ローファー好きな私には、目からウロコでした。
    それにしても、ローファーばかり持ってる私って一体・・・(とんでもない怠け者)!?

    マイケルのエピソードを読んでいると、私の中で、マイケルとフィギュアの浅田選手が重なりました。
    抜きん出た能力を持ちながら、練習に練習を重ね、「一流」「天才」と呼ばれる域にまで登り詰める・・・そうかぁ、マイケルも「努力」の人だったのですね。

    藤本さんのツイッター、いつも楽しみにしています。
    「甥っ子さんネタ」が好きです(笑)。
    最近完成したCMがおありのようですが、どのCMですか。

  2. 藤本宗将 より:

    コメントありがとうございます。ローファー僕も好きですよ!
    どの世界でも才能ある人ほど努力家だったりするので
    怠け者の自分としては追いつける気がしなくて困ります。
    甥は春から中学生になってしまいもう伯父離れしてしまいました。。
    CMは…どれなんでしょう…

  3. しょーこ より:

    おっしゃりたくない気持ち、何となくわかります。
    で、この件はそっとしておこうと思っていたのですが、
    コンビニの棚が空っぽになるほど、その商品が売れている…
    とのツイートを読むと、もーいけませんッ。
    「どれなのだ?どれなのだ?」と気になって仕方ありませんッ(笑)。

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