坂本弥光 15年10月11日放送
NASA’s Marshall Space Flight Center
スティーブン・ホーキング 宇宙と人
世界的に、宇宙論ブームを巻き起こした本がある。
「ホーキング、宇宙を語る」
著者は、アインシュタイン以後、
最も影響力のある理論物理学者 スティーブン・ホーキング。
彼は最先端の研究のかたわら、
宇宙論を一般向けにわかりやすく紐解いた本を執筆し続けている。
その理由は、彼の名言に隠されている。
私たちはどこにでもある恒星の、
マイナーな惑星に住む、
血統の良い猿にすぎない。
しかし私たちは宇宙というものを理解できる。
そのために、ちょっとは特別な存在なのだ。