大友美有紀 16年4月3日放送
Il Fatto Quotidiano
「アカデミー賞受賞!エンニオ・モリコーネ」タランティーノ
今年、アカデミー賞作曲賞を受賞した
「ヘイトフル・エイト」の監督、
クエンティン・タランティーノは
エンニオ・モリコーネの熱狂的なファンだ。
「キル・ビル」シリーズ、「イングロリアス・バスターズ」、
「ジャンゴ 繋がれざるもの」など多数で
モリコーネの楽曲を使っている。
ただ、モリコーネの方は、
タランティーノにあまりいい印象はもっていなかった。
一貫性を欠いた方法で映画の中で楽曲を使う。
作曲家にとって、あるまじき扱いだ
しかし今回の「ヘイトフル・エイト」では、違ったようだ。
長年のタランティーノのラブコールが実を結んだ。
「感謝をささげます」という受賞スピーチを聴いた時の
タランティーノは、どんな表情をしていたのだろう。
“一貫性を書いた方法”
「欠いた」の誤りでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。サイトを管理している斎藤と申します。その通りですね。修正させていただきました。ありがとうございます。