茂木彩海 16年5月29日放送
ペットのはなし シュルツのペット、スヌーピー
世界の中でも特に有名なペットとして知られている、スヌーピー。
チャーリーブラウンとの絶妙なやりとりで
心和ませてくれるこの犬のモデルは
作者であるチャールズ・シュルツが13歳の時に飼った雑種犬の「スパイク」。
シュルツ曰く、
人間の言葉を理解しているとしか思えないような行動をとる変な犬で、
この犬を描いた絵が新聞に掲載され、その後スヌーピーとなった。
漫画が売れて、有名になってからも派手な生活には一切
興味がなかったようで、仕事が終わり家に帰ると、
犬をかわいがるのが日課だったという。
そんなシュルツが遺した格言が、こちら。
「幸せ」とは、あったかい子犬のこと。