宮田知明 16年9月17日放送
台風 台風の由来
英語のTyphoonの語源は、日本語の台風から来ているのではないか、
と思っている方も多いかもしれないが。
諸説あるが、起源は中国語の「大きい風」と書いて
「大風」から来ていると言われている。
日本では、昔、台風のことを「野分き」とか「野分け」と言った。
つまり、「野を分けるほどの強い風」という意味だ。
日本語から来ているのかと思って、ちょっと残念、
と思った方もいるかもしれない。
でも、日本語が起源の言葉が、うれしいことなのか、どうか。
TSUNAMIは、日本語が起源だ。