河田紗弥 16年10月16日放送
チャールズ・モンロー・シュルツ ~一匹の変わった飼い犬~
代表作「ピーナッツ」で知られる漫画家、
チャールズ・モンロー・シュルツ。
彼は13歳のとき、一匹の犬を飼い始める。
「スパイク」と名付けた、その一匹の犬は、
まるで人間の言葉を理解しているかのような行動をしたり、
画鋲やかみそりを食べてしまったり…。
とにかく変わった犬であった。
この「スパイク」を描いた漫画が、新聞に掲載され、連載がはじまった。
その漫画のタイトルは「リル・フォークス」
そう、この「スパイク」という一匹の犬こそ、
あの人間より人間くさい犬「スヌーピー」のモデルなのだ。