奥村広乃 17年4月16日放送
作曲家の少年時代
今日はクラーク博士が
「ボーイズ ビー アンビシャス」
の言葉を残した日。
天才作曲家、モーツアルト。
生涯で600にものぼる数の楽曲を作成したと言われる。
彼の天才っぷりは、子どもの頃から発揮されていた。
3歳で音楽をはじめ、
4歳でチェンバロを弾きこなし、
5歳ではじめての作曲。
6歳の頃、当時7歳であったマリーアントワネットに
プロポーズをしたという逸話も残されている。
長調の明るい曲を多く生み出したモーツアルト。
彼はこんな言葉を残している。
「夢があるから、人生は輝く。」
すべての夢が叶う、なんて夢のようなことはない。
けれど人は、夢を持った方が人生は彩りに満ちるのかもしれない。